【タンパク質デザイン】OSPREY 3.0を使ったタンパク質再設計

【タンパク質デザイン】OSPREY 3.0を使ったタンパク質再設計

この記事では、タンパク質デザインのソフトウェアの一つであるOSPREY について紹介します。

OSPREY の環境構築と、その簡単な使用方法で、特定の残基を変更させ、どの組み合わせが最も安定な構造かを発見します。環境構築から丁寧に書いているので、ぜひお試しください。

【この記事のまとめ】

タンパク質配列の設計・リデザイン用ツール 「OSPREY 3.0」の環境構築方法から、A*探索アルゴリズムを用いた最安定構造(GMEC)の特定手順までを詳しく解説しています。

  • OSPREYの特徴と優位性:スタンフォード大学やデューク大学で開発されたオープンソースツールであり、RosettaやFoldXと異なり「配列変異と構造適合の同時最適化」が可能な点が大きな利点です。
  • 詳細な環境構築ガイド:Python 3.10、Java 17、OSPREY Serverのインストールから、Pythonライブラリとの接続設定まで、コマンドレベルで具体的に示されています。
  • 実践的な解析フロー:特定のタンパク質系を例に、A*探索による全探索とエネルギー計算を行い、熱力学的に最も安定な構造(GMEC)を決定するコード実装と結果の解釈を学べます。

この記事を読むことで、複雑なタンパク質リデザインの計算を自社・自研究室の環境で実行できるようになり、薬剤耐性予測や結合親和性向上といった研究の加速が期待できます。

動作検証済み環境

Mac M1, Sequoia 15.3, Python 3.10.0

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